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kintone 統合業務システム
kintone 統合業務システム
業務効率化とシステム統一でさらなる成長へ
システム検討までのきっかけ
◯事業所ごとに別々のシステムを利用
当社は、これまで3つの事業所がそれぞれ別々のシステムを使用しており、受発注や生産工程計画の作成から納品・請求まで、すべて異なるシステムで管理していました。このため、同じ内容を複数のシステムに手作業で入力し直す必要があり、転記ミスのリスクや時間・人員の負担が大きいことが業務上の課題となっていました。
情報が分散し、業務の効率化が進まず、煩雑な作業に追われているため、受発注や生産計画などの事務作業を一か所に集約できるシステムが必要と考え、検討を始めました。
システム選定のポイント
◯システムの運用のしやすさと導入後のフォロー
システムを選定するにあたって、重視したのは「受注項目の複雑さに対応し、受注入力から請求書発行までの作業を効率化できるかどうか」でした。数ある候補の中から日本ソフテックを選んだ理由については、「システムの運用のしやすさ」、「導入後のフォローへの期待の大きさ」でした。また、価格の競争力も選定の重要な要素となり、最終的に日本ソフテックのシステムに決定しました。
システム構築だけでなく、インターネット環境や周辺機器に関しても、幅広く相談できる点が他社と比べて大きな強みだと感じました。
導入のプロセス
◯詳細なヒアリングから
kintoneの導入にあたり、日本ソフテックは当社の3つの事業所それぞれの業務を詳細にヒアリングしていただき、最適なシステムをご提案いただきました。その後、具体的な項目について両社で相談しながらシステムを構築していきました。
こちらの要望をしっかりと聞いていただき、スムーズに進められました。時には私たちの業務が進まないときも迅速にフォローしていただけたのがありがたかったですね。
また、システム導入と合わせて事業所間のVPNを構築いただき、情報共有の効率化が進み、受注情報の整理も進みました。
システム構築に合わせて業務を整理する過程で、業務フローそのものを見直す良い機会になりました。
導入後の効果
◯さらなる業務効率化
システム導入後、当社では業務の改善が進みましたが、特に情報の共有に関する効果が大きかったと感じます。事務作業の負担が完全に軽減されたとは言えませんが、各事業所間での情報のやりとりが格段にスムーズになりました。一方で、顧客数の増加に伴い、さらなる効率化が今後の課題となっています。このシステムをフル活用してさらに業務効率を高めていきたいと思っています。
今後、日本ソフテックに求めること
○システム以外でも相談できる
導入後のサポートが「迅速かつ的確」と高く評価しています。質問には当日もしくは翌日には必ず返答があり、その後の進め方についても提案してくれるため、安心して業務に取り組めたとのことです。
また、システム以外のインターネット環境や周辺機器に関しても親身に対応してくれる点が信頼のポイントでした。これからも日本ソフテックには、システム面だけでなく、様々な場面で相談させていただきたい。末永いお付き合いをよろしくお願いします。
最後に、
取材にご協力いただき、ありがとうございました。
取材日:2024年9月
※本事例に記載の情報は取材日当時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。