kintone 請求管理システム
効率向上と運用の円滑化
システム検討までのきっかけ
◯業務の効率化と属人化の解消を
新事業の開始から、受注や請求業務などをすべてExcelを使用して行ってきました。しかし、受注量の増加とともに業務に費やす時間も増え、これまでの方法では、限界を感じるようになりました。さらに、Excelによる管理では経理担当以外のスタッフの対応が難しいという問題もあり、誰にでも簡単に対応できる仕組み作りが必要だと感じ、システム導入の検討を始めました。
導入の決め手
◯ニーズに合わせた柔軟なシステム構築
近隣にある、導入実績の豊富な企業さんを探していました。
中にはビール製造に特化していて、製造管理や販売管理、在庫管理など幅広い業務を管理できる大規模なシステムの提案もありましたが、 請求・発送業務がスムーズに行えればいいという考えでしたので、そこまでのシステムは必要なかったんです。 その点、日本ソフテックさんからいただいた提案は、経理担当のニーズにピッタリでした。欲しい機能をうちにあった形でカスタマイズしてくれるという話でしたので、お願いすることに決めました。
日本ソフテックの対応
◯ユーザーの声に応えたカスタマイズ実装
現行のExcelでの運用をヒアリングしてもらい、同じような仕組みをそのまま実装していただきました。こちらからの要望も柔軟に盛り込んでいただいて、求めている形に近づけていただけたと感じています。導入時には一部トラブルも発生しましたが、迅速な対応をいただき、現在は順調にシステムが稼働しています。
導入後の効果
◯効率向上と運用の円滑化
運用方法を変えることなく進めることができ、大変助かっています。 また、以前は2,3日かかっていた請求処理を半日で処理できるようになりました。それにより、お客様が早急に請求書を必要とする場合でも、素早く対応できるようになりました。あとは、経理担当が不在の際にも、他のスタッフが代わりに対応できる体制が整ってきました。これまでは、経理担当しか対応できなかったため、色々不便な点がありましたが、システム導入によってスムーズに業務が行えるようになりました。
今後、日本ソフテックに求めること
○これからも質の高いコミュニケーションを
今後は、受注情報なども管理していきたいと思っています。引き続き、コミュニケーションを取りながら進めていけたらと思っています。その際は、いろいろと相談に乗っていただけたらと思います。
最後に、
取材にご協力いただき、ありがとうございました。
取材日:2023年5月
※本事例に記載の情報は取材日当時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。
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