A/4 Medical Device 導入事例
株式会社 沖縄メディコ
本社所在地 | 沖縄県 |
拠点数 | 3拠点 |
従業員数 | 180名 |
主分野 | 医療機器・材料総合卸 |
業務特徴 | 物量が多い |
導入時期 | 2018年8月 |
URL | https://okinawa-medico.com/ |
システム検討までのきっかけ
◯在庫ロット管理を求めて
「ロット単位での在庫管理を行いたい」というのがシステム検討のきっかけだったと思います。以前のシステムでは管理ができず、備考欄にロットNo.を手入力していました。しかし、医療機器・材料卸として、ロット管理は厳格に行わなければという思いもあり、システムの更新が近づいてきたタイミングで検討を始めました。
導入の決め手
◯要望実現度と予算のバランス
日本ソフテックさん含め、3社にお話を伺いました。新システム要望事項に対し、各社より実現可否と必要な費用感を提案頂いたのですが、当社の求める規模感にちょうど合った会社が、日本ソフテックさんでした。高額すぎず、でもやりたいことに対応してもらえるシステムということで、導入を決めました。
導入時の対応
◯臨機応変な対応が◎
当社は営業中心の運用が多く、得意先固有の事情に応じて沢山の要望があがったのですが、例えシステムでの実現が難しかったとしても「ここはこうした方が良いかもしれませんね。こういった代案もありますよ」というような提案を頂けたので、大変参考になりました。
レスポンス良く、積極的な対応が好印象でした。
導入後の効果
◯トレーサビリティの確立
ロット管理の厳格化はもちろん、ペースメーカー等ディーラー預託在庫の管理簡略化が思わぬ効果としてありました。以前はホワイトボートを使ってのアナログ管理でしたが、今はシステムで簡単に在庫の移動ができるので、自社倉庫にいくつ、この病院にいくつというのがすぐに確認できます。
また、在庫トレースができるようになった事で、何かあったときに簡単に、原因や在庫の流れが追えるようになりました。トレーサビリティの確立は法令遵守に繋がるため、一番重要なポイントだと思います。
保守サポート
◯丁寧な対応に感謝
本当に細やかな対応をして頂いています。一つ質問をしても、その後追加で質問しそうなところまで含めて回答頂いたり、当社内説明に必要になりそうな資料を提示いただいたり。質問の先を予見して対応頂けるのでとても助かっています。
システム将来展望
○世の変化に合わせた進化を
システムの入れ替えはそう頻繁に行うことではないですが、世の情勢や業界動向、技術トレンドが変化していくときには、会社のシステムもあわせて変えていく必要があるかと思います。この先も要望は沢山出てくると思いますが、システムのさらなる改良・進化に向け、変わらず前向きな対応をお願いします。
最後に、
取材にご協力いただき、ありがとうございました。
取材日:2023年5月
※本事例に記載の情報は取材日当時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。
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